ポケモンカードのメジャーな構築を知ろう！(第二弾)

さて、好評だったのか不評だったのか諸説ありますが第二弾です。
前回の記事ではあんまり網羅できてなかったので今回の記事を書きたいと思います。

↓前回
http://oryocrutanoshi.hatenadiary.jp/entry/2015/10/14/001443

凡例
デッキ名(そのデッキを見分けるポイントのカード)
○そのデッキの展開の仕方とか長所とか
×そのデッキの弱点とか悪いところ
あと、ゲンシ～EXはP～EXと略します。

ゾロアーク(ゾロアーク(XY8))

○なりかわる+かるいしでバトル場を自由に行き来できて技も強力。相方はイベルタルEXや前回の記事で紹介したドータクンが多い。イベルタルと組む場合はBREAK進化することもある。イベルタルEXもゾロアークも少ないエネルギーから高い打点が出やすいのが強み。あとゾロアークの弱点の闘にイベルタルが抵抗を持っているのも良い。
×進化ポケモンの宿命か進化前を狙われたら辛い。ゾロアークは技の威力が相手依存なので相手によっては実力が発揮できないことも。(あとRなのにゾロアークが高い)

オンバーンBREAK(オンバーン(XY3),オンバーンBREAK)

○オンバーンの特性で運ゲーを狙う構築。実際やられる方からしたら社会基盤の理不尽さに苦言を呈したくなる。BREAK進化すればばくおんぱでダメカンをばらまくか、進化後の技で大物を仕留めに行くかの選択ができるのが強い。また、低HPのポケモンを並べる進化デッキにはばくおんぱがとてもよく刺さる。
×良くも悪くも運が全て(コイン裏ばっか引いても台パンとか挨拶の手続きを省略するのは良くない！ちゃんと公私を別けよう！)。あと、ガチゴラスEXのように特性を無視するポケモンには実力が発揮できない。さらに、ダブルドラゴンエネルギーに頼りがちなのでギルガルドEXにもやや弱い。

フェアリー(フェアリーカーデン,フレフワン(XY1,XYC),MサーナイトEX,ゼルネアス(X30))

○フェアリーカーデンで逃げエネを無くしフレフワンの特性でエネルギーを自由に動かして臨機応変に戦うことができるデッキ。基本的には序盤はゼルネアスのジオコントロールで場のエネルギーを増やしつつ展開していき、場が整ったらMサーナイトEXで相手を倒していく。最近はギラティナEXと組むことが多い。ダブルドラゴンエネルギーはエネルギー二個分なのでMサーナイトEXの打点を一気に伸ばすことができ、またフェアリーエネルギーでもあるのでドラゴンポケモン同士で付け替えることができるのでシナジーが良い。さらに、技でこのデッキの要であるスタジアムの張り替えを防げるのも強い。
×フェアリーポケモンは鋼タイプに弱く、ギラティナEXはダブルドラゴンエネルギーを必ず使うためギルガルドEX入りの鋼にとても弱い。

エルレイド(エルレイド(XY8))

○エルレイドの特性さきよみがとても強い。また、技もファイティングスタジアム、ハチマキ、ストロングエネルギーのうち２つがあれば威力が170に乗るのでEXにも打ち負けない点が強い。2進化でありながら場にラルトスがいる状態でコルニでふしぎなアメとエルレイドを持ってくることで簡単に立てられるのも強み。さらに、闘タイプの特権であるきあいのタスキで行動保証されるのも強い。技のエネの色指定がないので相方は誰でもいける。強いてあげるならさきよみと相性の良いルカリオEXとか？
×打点強化の条件がギリギリ揃わなくてEXを討ち漏らすことがありまんたんのくすりやAZにあまり強くない。なによりも立てる時にがふしぎなアメに頼ることになるのでガマゲロゲEXにとても弱い。当たったらたいあり。33-4

ミュウツーデッキ(MミュウツーEX(赤い閃光))

○とにもかくにも技が強力。M進化前のミュウツーEXを青い衝撃に収録されているものにする場合はダブル無色エネルギーだけで動けるので他の色のポケモンと組んで相性補完ができるのが良い。組むとしたら超弱点を突いてくるゲームでいうゴーストタイプのポケモン達に弱点が突けるイベルタルEXとか。
M進化前を赤い閃光のミュウツーEXと組む場合は記憶の祠を採用してダメージがたまったら自分のダメカンを相手に押し付けるといった戦法もできる。
×ダブル無色エネルギーに頼りすぎると改造ハンマーやギルガルドEXに弱くなるので注意。こちらをワンパンしてくる相手には記憶の祠を利用した戦術も意味がないのて注意。

今回はこの辺で。もしかしたら続きを書くかもしれません。